
ちょっとご年配の方なら、夜景といえばまずネオンのイメージが浮かぶのではないでしょうか。
一昔前までは、夜の街を彩る広告や看板の明かりといったらネオン管が主流でした。
ネオン管とはガスを用いた放電管で、封入ガスとして主にネオンガスを用いたものの総称です。
ガス管中の放電時に見られる橙赤色の発光現象を利用して、各種照明器具を装飾的に看板などに使用されていました。
封入ガスを水銀、ヘリウム、窒素などに変えたり、また管内壁に蛍光物質を塗布することにより様々な光色を得られ、街の夜景を飾ってきました。
しかし、現在では電気代も安価で様々な色の出せる発光LEDにその座を奪われてきたようです。
赤緑青のLEDを組み合わせることによって膨大な色を表現することができ、映像なども映し出せ、光度も高いLEDは爆発的に普及しました。
しかし、ネオン管独特のポワッっとした光源は今でもファンが多く、現在もこだわって生産を続けているところもあるようです。
やはりご年配の方には、やはりこちらの方に愛着があるかもしれませんね。